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A:心理学の基礎
この章の領域は、下表に全ての項目を整理してありますが、極めて膨大な領域で、臨床心理学の基礎となる学習や知覚、情動などに加え、脳科学・生理学、発達心理学、社会心理学を含みます。また、臨床心理学の歴史として、その概要と重要人物も含んでいます。
この領域全体の参考資料としては、心理臨床大辞典では過不足が大き過ぎ、むしろ下記の参考資料のような一般的な心理学の教科書を使用するのが妥当だと思います。
この領域は、全体として定型的な知識を問う出題が多く、この資料のまとめ程度で大体対応できますが、A51幼児期の発達理論、A61社会心理学については、できれば、下記の参考資料に準じた入門書的書籍に目を通しておく方が良いと思います。