このページは 2008年9月20日~2012年8月18日 までの記録です。
※それ以降の記録は「clubBBFブログ」に記載しております。
#45:2012年8月18日
今回からは、掲示板に記載することにします。
#44:2012年7月21日
今回は4名の参加で、前半は、原発の問題やメンタルな疾患の投薬の話題等で、少し重い内容でしたが、後半は、もうすぐ始まるオリンピックの話題等で明るい方に話が進んで行きました。
世の中が、少し(だいぶ?)おかしくなっている今だからこそ、楽しい話題を見つけて明るい未来を感じたいものだと思います。
来月は多くの方のご参加をお待ちしています。
2012.7.23 谷口秀樹(記)
#43:2012年6月16日
今回は、新しい方が1名来られ、6名で色々な話ができました。
この会は、自分自身の苦しいことを話す事で、気持ちがラクになる事もありますが、一方では、雑談的な、皆が興味を持つ話題について話し合ったり、嬉しかったことを聴かせて頂くことで元気を貰ったりすることもあり、毎回違った展開になっている気がします。最近来ておられない方も、たまにでいいですから、ちょっと顔を見せていただけると嬉しく思います。
多くの皆さんのお越しをお待ちしています。
2012.6.25 谷口秀樹(記)
#42:2012年5月19日
今回は、女性2名と男性4名で、色々と深いお話がお聴きできた回でした。
Nさんは、偶然の昔の恩師との出会いから、もう一度チャレンジしてみようという思いが沸いて来ている事が感じられましたし、Oさんは、この半年の本当に苦しかった体験の一部をお話していただき、これからの未来に向かって、進んで行こうという思いを話していただきました。ただ、頑張り過ぎないようにして欲しいというのが率直な思いです。
Uさんの、ご家族や知人にまつわる葛藤も身につまされるものがありました。ここで、話すと少し楽になっていただけるようで、そのことが、私には救いです。
時に、楽しい話をしながら、時には苦しいことも皆で分け合って行くのが、この会の目的です。そして、何故か苦しいことを分け合っているのに、暖かい気分になれるのが、会の良い所だと思っています。
今後も、多くの方の参加をお待ちしています。
2012.5.22 谷口秀樹(記)
#41:2012年4月21日
今回は、2月に参加されたTさんが久しぶりに来られ、男性5名の会となりました。
前半は雑談で過ごしましたが、後半には、「うつ」から回復するときの自尊心の傷つきの話や、そういうときに生じる「怒り」にどう対処するかと言った、突っ込んだ話になりました。
「うつ」からの回復は、経験してみないとわからない苦しさが長く続くことを、改めて再認識する会となりましたが、そのための支えあいの場として、今後も、この会を続けていくつもりです。
2012.4.24 谷口秀樹(記)
#40:2012年3月17日
今回は、私(谷口)が参加できず、福山さんに運営をお願いしました。
結果として、お二人での会となり、少々寂しい感じだったようです。
こういうことは、時々ありますが、少人数は少人数の良さがあります。
以下、福山さんの感想(掲示板にも載っています)を載せておきます。
「昨日は、Aさんと二名だけでした。少し寂しい感じですが、ゆっくりと、他愛無い話で定刻まで過ごしました。
振り返ると、日々、つい仕事だったり、職場での居心地だったり、家族、夫婦間の時間であったり、何かと一生懸命に過ごしがちですが、趣味の事を考えたり、やったりしている時・・・例えばスポーツで疲れているはずでも、気持ちは疲れませんよねぇ・・・
という話になりました。
日常に、たとえ自己満足だったとしても趣味の様な自分だけの時間を少しつくることで、心は楽になるもんだな~という結論?でした。」
次月は、年度が替わりますが、また皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
2012.3.23 谷口秀樹(記)
#39:2012年2月18日
今回の滋賀は大雪で、そのせいか、いつものメンバーは参加できない方が多かったのですが、先月来られたYさんが、大雪にも拘わらず参加されました。聴けば、あまりの大雪に予定していたスキーを断念しての参加だったようですが。それにしても良く来られたなというのが正直な感想でした。ご本人の言葉によれば、それほどひどくは無かったようですが・・・。
また、もうお一方、大阪方面からの新規の参加の方(Tさん)もあって、夫々の業界の苦しい状況や、心理療法などへも話が及びました。残念ながら、私は夕方に所要があって最後までいられませんでしたが、またご一緒に色々なお話ができればと思っています。
なお、来月(3/24 3/17:間違えて記述していたので修正しました)は私がカウンセリングの研修会(自分が研修を受ける方です)で参加できません。世話人の福山さんに会を行っていただきますので、多くの方の参加をお待ちしています。
2012.2.20 谷口秀樹(記)
#38:2012年1月28日
今回は新しいメンバーとしてYさんが参加されました。
Yさんは、日本海側の遠方から、大雪の残る中を車を飛ばして参加していただき、いままでの出来事を色々と聞かせていただきました。
それに触発されて、他の参加者も、昔の出来事等を色々と話すことができました。
また、他にも参加を打診されてる方もおられますし、このところ参加できないでいる方も居られると思いますが、時間と気持ちの余裕があったら、次回も多くの方が参加されることを、お待ちしています。
2012.1.30 谷口秀樹(記)
#37:2011年12月24日
今回は、クリスマスイブでしたが、色々と予定がある中で、6名の参加がありました。
実は、いつもの場所を予約していたかどうかが曖昧になり、前日が祭日で確認が取れず、ヤキモキしながら準備をしていました。幸い、予約はしてあって、クリスマスイブにも関わらず、多数参加していただけ、ほっとしました。
久しぶりにお会いできたOさんが、お元気そうながらも、相当過酷な仕事をしておられるのをお聴きし、「元気でよかった」と思う反面、無理しないようにと祈る気持ちになりました。
うつを経験した方は、時として、自分にできる以上に頑張ってしまうことがあります。周囲から見れば「まだ不十分」と見えてしまったり、ご自身がそう思ってしまうこともありますが、それで、頑張りすぎて疲れてしまい、自己嫌悪になったり、一気に気分が落ち込んだりします。
くれぐれも、ご自身の体や心の「声」にしっかりと耳を傾けて、自分のブレーキが壊れていないことに気を配って欲しいと思います。
もう、次回は2010年です。
来年が、皆さんにとって良い年であることを願っています。
2011.12.26 谷口秀樹(記)
#36:2011年11月19日
今回も5名の参加でした。
前回お伝えした、世話人の福山さんの転勤が中止となり、今回も参加していただくことができました。
個人的なご事情があり、一概には喜べないことですが、BBFの主催者としてはホッとしたのが正直なところです。
そろそろ来年の予定を立てて準備しないといけませんが、1、2、3月は主催者が第3土曜日に予定が入ってしまっています。特に、3月は第4土曜日も詰まっているので困っています。
この辺りは、一応場所を仮押さえしておきますので、次回ご相談させてください。
2011.11.25 谷口秀樹(記)
#35:2011年9月17日
今回は5名の参加で、Uさんのお嬢さんが翌日結婚式との事で、そのお話で盛り上がったりしました。蛇足ですが、うちの娘も来春結婚式を上げる予定で他人事ではない気がしています。
なお、コミセンの利用費が昨年途中から下がったことや、参加人数が安定してきたこともあって、clubBBFの会費の余剰金が46782円に達しています。
この処置を参加者の皆さんと相談した結果、次回よりしばらくの間(約1年程度)参加費を無料とすることにしました。
追記
残念なことですが、今まで会を支えていただいてきた世話人の福山さんが、11/1付けでご転勤となりました。転勤先でのご活躍をお祈りしたいと思います。
転勤期間はそれほど長くないようですので、こちらに戻ってこられたときには元気なお姿をまた拝見できると思っています。そのため、世話人役は、そのままにさせていただきます。
なお、これに伴い、10月の開催が難しくなりましたので、次回は11/19とさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
2011.10.3 谷口秀樹(記)
#34:2011年8月20日
今回は、私(谷口)がぎっくり腰になってしまい、急遽、もう一人の世話人をしていただいているFUKUさんにお願いして開催していただきました。
幸いなことに、6名の方に参加していただき、FUKUさんと皆さんのご協力で、会を開くことができたようで、ほっとしています。
次回も、多くの方のご参加をお待ちしています。
以下、重複しますが、掲示板のFUKUさんの書き込みを転記します。
今回は、急遽、管理人さんがお休みということで、少し涼しくなった野洲コミセンからのレポートです。
毎回、いろいろな話題でネタに困ったことがないですが、今回も、久しぶりに参加いただいた方、また、ご夫婦で参加して下さった方と新鮮で深イイ話題で、あっという間の三時間でした。
あらためて、"うつ"を経験される方は、正直で几帳面な印象が強く感じました。。。。個人の感想です。
社会の中で辛いこともありますが、きっと、そんな正直で几帳面な人が存在するからこそ、この日本も崩壊せずに苦境を乗り切っているのではないかと、思い返しています。
・・・大袈裟かな(^_^メ)
そんな皆さんの気持ちを共有、共感できる会として、次回を楽しみにしたいと思います。 FUKU
2011.9.7 谷口秀樹(記)
#33:2011年7月23日
今回は、5名の参加となり、楽しく過ごさせていただきました。
困った上司への対応の話や、NLP、臨床動作法などの話も出ました。
自分の考えを押し付けたり、高圧的だったり、そのくせ自分に都合の悪いことは無かったかのように振舞ったりする上司は、どこにでもいます。TVドラマ映画などには、洋の内外を問わず、そういう人物が登場しますが、必ずしも非現実的な誇張ではなく、実際に多くの人がそういう人に悩まされているから共感されるのだろうと思います。
どう対処するかは難しい問題ですが、基本はNoをきちんと言うしかありません。
また、知らないうちに自分がそういう振る舞いをしないように気をつけたいものです。
手違いで、次回のPRの面が更新できていませんでした。お詫びします。
#32:2011年6月18日
今回は、久々にFUKUさんと二人だけかと思っていたら、途中でZENさんが来られて3人で色々とお話をさせていただきました。
むしむしした日が続き、気分が乗らない方も多いかもしれませんが、来月にお目にかかれることを楽しみにしています。
なお、次回は、私とFUKUさんの両方の予定が立たないため、勝手ながら、7/23(第4土曜日)に予定を変更させていただきました。ご了解ください。
また、今回から、この記事を掲示板にも載せていきます。
2011.6.22 谷口秀樹(記)
#31:2011年5月21日
個人的な事情で、HPの更新が遅れてしまいました。(詳しくは掲示板を見てください)
今回は、新しい女性の参加者がおられ、6名の参加で楽しく過ごさせていただきました。次回も楽しい会になることを願っています。
なお、次回は、コミセンが取れなかったので、事務所で行います。
2011.6.14 谷口秀樹(記)
#30:2011年4月9日
前回、中止のような状況だったため、多くの方に参加していただけるか心配でしたが、5名の参加でほっとしました。
やっぱり、参加者在ってのBBFですから。
ということで・・
このホームページに掲示板を設置しました。
皆さんが参加された感想などを書き込んでいただくと、会も盛り上がると思います。
また、参加されていない方でも、「参加しようか迷っている・・」とか「どんなところだろうか?」といったご意見、ご質問をいただければ歓迎します。
左記のボタンをクリックすると、掲示板が開きますので、先ずは使ってみてください。
2011.4.26 谷口秀樹(記)
#29:2011年3月12日
今回は、前日の東日本大震災の直後ということもあってか、私と世話人の福山さんしか集まらず、私自身BBFをしている気分でなく、福山さんもカゼで体調が悪かったため1時間ほどで終了しました。
大震災の被害は、時を追う毎に、ますます深刻さが明らかになっていて、自分は何ができるのだろうと考えてしまいます。ただ、先ずは自分の目の前にある事に眼を向けることを忘れては、人を助けることなどできないので、私自身は目の前の事にきちんと目を向けようと思っています。そうしていれば、いつか自分が役に立つ機会がめぐってくるので、その時にはできる限りのことをしたいと思います。
ということで、また来月も皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
2011.3.31 谷口秀樹(記)
#28:2011年2月26日
今回も6名の参加者があり、賑やかな会となりました。
私(谷口)は、予定があり、途中で会を抜けましたが、それ以降も皆さんで色々と話し合いができたようです。
今年は、こういうことも出てくるかもしれませんので、会の運営を、少しずつ参加者の方に手伝ってもらえたらと思っています。
また、私が書ける記録には限界がありますので、参加者の方に感想を書き入れてもらえるようなシステムを作ろうと思っています。
次回は、3/12(第2土曜日)です。
またまた、私の都合で、日を変更していますので、お間違いの無いようお越しください。
2011.3.1 谷口秀樹(記)
#27:2011年1月15日
今回は久しぶりに7名の方が参加され、賑やかな会となりました。
今回も、新しい参加者がお一人居られ、前回から参加している方や、半年振りに参加された方も居られ、それぞれの方の近況などをお聞かせいただきながらのひと時でした。特に、半年振りに参加していただいたOさんは、元気にしておられるとばかり思っていましたが、この半年の間には、随分苦しいこともあったようです。
参加者の方の心情として、初回は苦しい気持ちを共有する場を求めて来られたとしても、少し時間が経つと、なんとなく、元気でないと、会に出難いという心情が出てくるようです。
しかし、メンタルな問題を抱えた方が、ただ順調に良くなっていくことはむしろ珍しいくらいで、周期的あるいは何かの問題で落ち込んだり悩んだりしながら復調していく方が普通です。
苦しいときこそ、この場を大いに利用して欲しいと、私は思っています。
次回は、私の都合で、第4土曜日の2/26となります。場所は、コミセン野洲です。
皆さんのお越しをお持ちしています。
2011.2.7 谷口秀樹(記)
#26:2010年12月18日
今回も前回同様3名のみの参加でした。
お一人は、新しい参加者の方でしたので、今回は、ゆっくりとその方のお話をお聞きする回となりました。
日が短くなり、寒くなり、体調を崩される方も居られると思います。
また、年末年始の休みの後は、仕事に出るのが億劫になる方も居られるかもしれません。
次回は1/15に開催しますので、そういった近況をお話していただけたらとも思っています。
それでは、良いお年をお迎えください。
2010.12.27 谷口秀樹(記)
#25:2010年11月20日
今回は3名のみの参加でしたが、その分、一人ひとりの近況をゆっくりと話ができました。
いままでに色々な方にお越しいただいてきましたが、順調に行っている方は、どうか、その喜びをみんなに分けてください。
また、なかなか思うように行かない方は、ここに来て少しでも心が軽くなってくれればと思います。
次回は、今年最後の回ですので、多くの方のご参加をお持ちしています。
2010.12.3 谷口秀樹(記)
#24:2010年10月16日
今回も5名の参加があり、色々な話ができました。
後半は、心配事を絵に描くワークをしてみましたが、皆さん、それぞれに特徴が出ていて、盛り上がりました。
思いつくままに話をするのも良いですが、題材があると、話が膨らむ気がしますので、今後も、できれば機会を見て取り入れて行きたいと思っています。
これから寒くなると、調子を崩す方が多いので気をつけてください。
(といっても、どう気をつけてよいのか、わかりませんね・・・)
2010.10.13 谷口秀樹(記)
#23:2010年9月18日
このところ、また更新が遅れるのが続いてきました。
今回は、5名が揃い、色々な話題に会話の花が咲きました。
苦しい時期を過ごしている方も居られますが、この会は、そのためのものですから、是非皆さん足を運んでください。
なお、次回も、いつものコミセン野洲が休館のためT’s labo 谷口臨床心理研究所の相談室で行います。詳しくは、次回のPRのページをご覧ください。
また、次回から、皆さんが賛成していただければ、簡単なワークをやってみることも考えています。先ずは、いろいろとこんがらかった悩みと少し距離をとるものをしようと思っています。
2010.10.13 谷口秀樹(記)
#22:2010年7月24日
更新が随分遅くなってしまいました。
7/24のこの回は、気候のせいか、残念ながら主催している2名だけの参加となってしまいました。
まあ、こういうこともあります。
次回は、多くの方が参加して賑やかな会となればと思っています。
なお、次回は2ヶ月ぶりの開催で9/18日となりますが、いつものコミセン野洲が休館のためT’s labo 谷口臨床心理研究所の相談室で行います。詳しくは、次回のPRのページをご覧ください。
2010.9.10 谷口秀樹(記)
#21:2010年6月19日
今回はめずらしく早めの更新をしています。
今回も5名の参加があり、楽しい会となりました。
昨年の秋以来、久しぶりにUさんが参加され、少しづつながら仕事に行っておられるとのことで、笑顔が見られただけでも嬉しくなりました。
Oさんは、来週から沖縄だそうで、存分にダイビングを楽しんできてください。土産話を楽しみにしています。
なお、過去の平均参加者数をまとめたところ、4.3名/回であり、過去1年では4.7名/回と、少しづつながら参加者は増えてきています。
また、公民館がコミセンにリニューアルされ、利用料が安くなりました。
そのため、会の資金に少しづつ余裕ができてきていますので、今回の参加者の方々と相談し、次回より参加費を一律500円に変更します。(就労されている方は値下げとなります。)
PRです。
HOMEのページにUPしでおきましたが、大阪で「こころの定年研究会」を主催されている楠木新さん(ペンネームです)が、「会社が嫌いになっても大丈夫」という本を出されました。
この方は、3回の休職を経験されながら、本当の意味で「うつ」から抜け出し、今は、管理職として仕事をする一方で、著作活動や大学の非常勤講師なども積極的に行われていて、この本は、ここまで至った経過をリアルに綴っています。
このHPをご覧になっている方で、「本当にうつから抜け出す」ということはどんなことなのかと思い巡らしておられる方がいましたら、参考になるかもしれません。
また、休職を繰り返している方にとっても、遠くに灯りを感じることができるかもしれません。
・書名:会社が嫌いになっても大丈夫
・著者:楠木 新
・出版社:日本経済新聞社(日経ビジネス人文庫)
・価格:¥700(税込み)
#20:2010年5月15日
このところ仕事に追われてHPの更新がおくれてしまいました。
5月は、6人の参加で、久しぶりに賑やかな会となりました。
久しぶりに参加していただいたYさんやHさんの元気そうな姿を拝見し、嬉しく思いましたが、皆それぞれに困難に立ち向かっておられることをひしひしと感じもしました。
この会には、今までに私を含めて12名の方に参加いただいています。
この人数が多いのか少ないのかは、わかりませんが、私は、参加される方の姿を拝見していて、無理に多くの方に広げようとは思わなくなりました。
無論、「うつ」から復職してなかなか思うように行かず苦しんでおられる方は、滋賀だけでも、この何百倍、あるいは何千倍も居られると思いますので、なるべく多くの方にお会いして、少しでも気持ちをほぐしていただけたらという思いは持ち続けていて、来たいと思う方は大歓迎しますが、一人ひとりの方とのご縁を大切にするためには、このぐらいのペースでの出会いの方が、私には丁度良い気もしています。
最近、なかなかお顔を拝見できない方も居られますが、元気で生活されていて、自分の居場所を見つけ、ここにくる必要が無いからであることを祈っています。
#19:2010年4月17日
このところ、またHPの更新が遅くなってしまっています。
4/17の会は、公民館が休館となっていたので、私の事務所で行いましたが、3名のみのこじんまりとした会になりました。
しかし、久しぶりに来られたOさんのお話が色々とお聴きでき、充実した時をすごさせていただきました。
次回は、連休明けで皆さんあまり調子が良くない方が多い時期かもしれませんが、皆さんのお越しをお待ちしています。
2010.5.11 谷口秀樹(記)
#18:2010年3月20日
今回も、参加者4名で、ややさびしい会となりました。
なかなか参加できないでいる皆さんは、お元気でしょうか?
一度、参加が途切れると、敷居が高いかもしれませんが、皆で首を長くして待っています。参加できないのには、参加できない理由があると思います。
なんか、外出しにくい、休日はぐったり・・といった方もおられるでしょう。
そんな方は、どうぞ気にせず、気分が回復したら、またお越しください。
久しぶりなので行き難いな・・と思っている方は、とりあえず参加してみてください。自分のことを少し話してみると、気持ちが軽くなりますよ。
2010.4.12 谷口秀樹(記)
#17:2010年2月20日
今回は、久しぶりに参加者3人というこじんまりした会合になりました。
過去の参加者数の推移を調べてみると、下図のようになっています。
昨年の2月は参加者2名という、一番人数の少ない会でしたので、どうも2月はみなさんが一番参加しにくい時期のようです。
昨年は3月に参加者が急増しましたので、今年もそうなると良いなと思っています。
少人数には少人数の良さがありますが、やっぱり、大勢で話をするのが楽しいですね。
#16:2010年1月23日
今年最初のグループです。
残念ながら、体調などの事情で参加できないという方が多くて、4人での開催となりましたが、少人数ならではのお話ができたように思います。
年初は、体調を崩される方が多いようですね。
年初に限らず、長い休みの後は、元気な人でも日常を取り戻すまで、何か気分が乗らなかったりするものですが、メンタルな問題の回復過程にある方は、特に乗り切るのが難しいようで、休みがちになってしまうことが少なくありません。
特に正月休み明けは、冬場が苦手な人が多く、正月が賑やかだったがゆえに、最もしんどい休み明けになるようです。
対処法を提案できれば良いのですが、時間が経つのを待つしかありません。
「まあ、そういうものなんだ」と思って、むしろ、休み明けに体調が優れない方が普通なんだとぐらいに思ってください。
そんな風に思っていれば、もうそろそろ、気分も上向いてくるころではないでしょうか?
2010.2.5 谷口秀樹(記)
#15:2009年12月19日
*#13が中止となったため記事の#13~15のNoがずれていましたので、修正しました。今回は#15となります。
今年最後のグループです。
何とか年内に記事を更新しようと思って、少々焦ってこの記事を書いています。
今回は、開始当初は4名でしたが、途中から2名の方が加わり、6名でのグループとなりました。
今年は、10月から新しい参加者の方々が増えて、楽しいグループで年を終えることができました。もちろん、参加者の方達は、それぞれに難しい問題を抱えておられますが、そういう問題を抱えながらも、来年も、ここで、楽しい時間を過ごすことができればと思っています。
ちょっと気が早いですが、個別に年賀状を出せない人もいますので、私の年賀状を載せておきます。
来年も、よろしくお願いします。
なお、今回の参加者の方達にはお伝えしましたが、1月のグループは、場所の関係で1/23(第4土曜日)に行います。ご注意ください。
2009.12.26 谷口秀樹(記)
#14:2009年11月21日
今回は、残念ながら参加できない方もおられましたが、3名の方に初めて参加していただき、中身の濃い会となりました。 其々の方のことについて、ここに書くことはできませんが、本当に苦しい中、勇気を振り絞って参加されたことがよくわかりました。
参加者のお一人に、「出会いってこういうことなんですね。今日は、本当に出会えたような気がします」というようなことを言っていただきましたが、本当にそうだと思いました。私も、皆さんにお会いできて嬉しく思いました。
「うつ」になったことがない方にはわからないかも知れませんが、初対面の人の集まりに出かけることは、「私が行ってもいいのかな?」とか、「浮いてしまったらどうしよう」とか考えてしまい、いざとなると参加を思いとどまってしまう人も少なくありません。残念ながら、参加の打診をされながら、当日はお見えにならない方が少なくないのも実情です。
しかし、もしそういう方に、またこのページを見ていただけたなら、もう一度、ちょっとだけ勇気を出して、参加してみてほしいと思います。
いつでも、お待ちしています。
2009.11.28 谷口秀樹(記)
#13:2009年10月17日
HPの更新がずるずると遅れるのが恒例になってきてしまっています。 猿でもできる反省ですが、それでも反省しないよりマシだと思っています(言訳です)。
さて、今回は、久しぶりの方や初めての方が来られたりして、7名で結構賑やかな会となりました。
久しぶりに来られたYさんについては、どうしておられるか心配していましたが、何とか半年乗り切ったということで、お顔を拝見して、本当にうれしく思いました。
この会は、苦しい思いをしている方がほとんどなので、「楽しい趣味の会」というわけにも行きませんが、それでも、参加者の明るい話が勇気を与えてくれるのは、紛れもない事実です。
そして、同じ苦しみを経験している者同士、単に傷を舐めあうということではなく、其々が、新しい自分の未来を描けるような助けになればと思っています。
昨年のグループスタートから、やっと1年が過ぎました。
開始から、ずっと支えてくれている Fさん、 Aさん。
オブザーバーで場を楽しくしていただいている Uさん。
このところ、なかなか顔を見られていない Iさん、 Kさん。
久しぶりに来られた Yさん。
ぽちぽち来ていただけるようになった Uさん。
初めて来ていただいた Oさん。
皆さんのおかげで、1年続けられました。
これからも、よろしくお願いします。
2009.11.16 谷口秀樹(記)
#12:2009年8月22日
#13:2009年9月19日(中止)
どうも最近いけません、HPの更新がずるずると遅れています。
私事ですが、8月は高野山のゲシュタルトワークショップに始まり、お盆には法事が重なり、月末は人間性心理学会に参加し、その合間を縫って、5回のメンタルヘルス講習をこなすという殺人的なスケジュールで・・・・何とか凌いだのですが、とうとう9月の後半に無理がたたり、初めてBBFを中止せざるを得ない状況に追い込まれました。
日頃、皆さんに無理をしてはだめですよと言いながら、自分が無理をしていては説得力がありませんね。
9/18日(この日は奇しくも私の誕生日だったのですが・・・)に、大阪に用事に行く途中から体調が悪くなり、ひどい下痢に襲われて、おなかが痛くて腰が曲がってしまい、歩くのもしんどい状態になってしまいました。何とか、鉛のような(本当に鉛のようですね)足を引きずって事務所にたどりつき熱を計ると37℃ちょっとです。「大したことない」と思われるかもれませんが、私は平熱が35.5℃程度なので、このくらいで「ワーッ、熱がある!」という感じです。
一時はインフルエンザも心配しましたが、翌日には幸い熱も引き、医者に見てもらったら、お腹が張ってますねといわれるぐらいでした。その後、1週間、ほとんど、ご飯やうどんのような炭水化物だけを食べ、断酒して過ごして、体調はほぼ回復してきました。
ほんとうにお騒がせしました。
さて、そんな具合で、9月は中止してしまいましたが、8月の#12について、少し書いておきます。
この日(8/22)は、いつもの野洲公民館の部屋が取れず、仕方なくT'slaboの事務所のマンションで会合をしました。残念ながら、お盆明けで忙しい時期だったのでしょうか、参加者は私を含め3名だけで、こじんまりとした会でした。
いつものように、それぞれの近況などを話していましたが、ふと思いついて、TEG(東大式エゴグラム)という心理テストをしてみました。参加者の方々は、結果に思い当たるふしがあるようで、結構興味を持っていただいたようでした。
次回(10/17)からは、野洲公民館の部屋が取れましたので、ここで会を開いていきます。
少し足が遠のいている方も、遠慮なく参加してください。
お待ちしています。
2009.10.12 谷口秀樹(記)
#10:2009年6月20日
#11:2009年7月18日
最近、少し忙しくなってきて、経過のご報告をサボっていました。
6/20は3名で、まったり時間を過ごしましたが、7/18は5名の参加があって、賑やかな会となりました。
もうすぐ会を始めて1年です。会を始めた時は、はたして人が来てくれるか、逆に多すぎて参加した人が思うように話せなかったらどうしようか、と、いろいろ考えましたが、結果として、今までに私を含めて8人の方が来られていて、ちょうど夫々がゆっくり話をできるくらいかなと思っています。
これからも、ゆっくりと進めていこうと思っています。
なお、8月はお盆の関係があって、開催は、第4土曜日(8/22)としています。
また、今まで使っていた野洲公民館が、夏休みは予約がいっぱいで使えないため、次回はT’laboの事務所で開催を予定しています。
2009.8.7 谷口秀樹(記)
#9:2009年5月16日。
いつも、少し時間が経ってからしか書けていませんでしたが、今回は、早く書いています。こういうこともあります。
連休明けの今回は、残念ながら参加者は3名となり、ややさびしい会となりました。
連休の後は、調子を崩される方が多いので、少し心配です。
さて、グループには、いつも会費からお菓子を買っているのですが、今回は、何か面白いものがないかと駄菓子の問屋を覗いたところ、42円とか82円の面白いおもちゃがあるのを見つけて衝動買いしてしまいました。電池でキラキラと光る物や、粘土のようなスポンジのような、なんとも不思議な触感のものなど、とても40円やそこらのものとは思えないおもちゃを手にしながら、話が進みました。
各自の近況の他に、滋賀の山中にある道や集落の話、薬の話なども話題に上がりました。 薬の話は、原則は、あまりしないようにと思っていますが、気になる話なのでつい話題にしてしまいます。
次回も、今まで同様に、気ままに話していきたいと思っていますが、ここらで、ちょっと性格検査などの心理テストをしてみても面白いかなと思っています。その他にも、何かしてみたいことがあれば、また、リクエストしてみてください。
2009.5.18 谷口秀樹(記)
#8:2009年4月18日。
今回も、グループの実施から経過報告までが半月経ってしまいました。
反省・・・・・。
今回は参加者が5名で、イイ感じの人数で実施できました。
最近復職された方の不安に対して、参加者がご自分の経験を話されることが多くなりましたが、夫々の復職からの経過期間が異なり、職場の環境も異なるため、いろんな視点からのご意見を聴くことができました。
やっぱり、復職は大変ですね。
復職から少なくとも1年ぐらいは、思うようには仕事ができない辛さを、ほとんどの方が経験します。また、たとえ復職から何年か経っても、「うつが治る」という実感は、なかなか持てないもののようです。
色々な方の体験をお聴きしていると、「うつが治る」ということは、主観的には、「うつ」を経験した『新しい自分』に「馴染んでいく」といった方が適切な気がします。だんだそういう自分に馴染んでいくと、自分自身ではなかなかわかりませんが、周囲の人は、その人の余裕や安心感を感じる気がします。 そういう周囲の人からの感想を聞いて、「ありがとう」と素直に言える時が、客観的な意味で「うつが治った」時ではないか、などと思ったりしています。
2009.5.1 谷口秀樹(記)
#7:2009年3月21日。
3月に会を開催した時には、まだ桜の話は先のことでしたが、今、遅ればせながら、こうして会の経過を書いていると、もう暖房も必要なく、外はどこも桜が満開です。
2月の会が二人だけだったのですが、今回は、6名と過去最多の参加者で、にぎやかに過ごすことができました。新しい参加者が2名おられて、もうすぐ復職される方の不安、復職したもののなかなか思うように職場に出られない方の苦しい心境などもお聞きしましたが、そういう方たちの苦しい心境をお聞きしながら、何故か温かいものを感じるのは、同じように苦労してきた参加者の「本物の共感」のなせる業かと思いました。
この会は、それぞれの方の未来に、明るい希望を感じたいと思い、BBFと名付けていますが、ほんの少しづつながら、そういう場に近づいて行ってくれている気がしています。不思議なもので、こういう力は、それなりの人数の方の参加が不可欠です。次回も、数多くの方が参加していただけて、色々な話ができればと思っています。
2009.4.10 谷口秀樹(記)
#6:2009年2月21日。
もう春もすぐそこに来ていますが、昨日は雪が降り、天候の気まぐれさをまざまざと感じさせられています。
2/21の開催から10日ほど過ぎてしまい、遅い報告をやっとUPしています。
今回は、いつも来ていただける方の日程が合わずに、私を含めて2名のみの今までで再少人数での開催となりました。それでも、昔話などをしていると、いつもまにか時間が過ぎ、気がついたらもう4時半になっていて、いくらでも話すことがあるもんだなとつくづく感じた会でした。
とはいえ、やっぱり大人数の方がにぎやかで楽しいですよね。
もし、このHPを見てくださっている方が居れば、あまり色々なことを考えずに、とにかく参加していただければと思います。
2009.3.4 谷口秀樹(記)
#4:2008年12月27日。
#5:2009年1月19日。
色々と個人的な事情があり、情報を1か月以上更新できませんでした。今回は、2回分の結果をまとめて報告します。(個人的な事情の方は、ブログにぼやいています。)
この2回から、新しいメンバーが参加されました!。それも、お二人も!
お一人はオブザーバー参加でしたが、女性の方で、随分場が盛り上がったなと感じています。やっぱり、メンバーはある程度多い方が楽しいですね。それと、女性が入ると、場がにぎやかになりますね。
ただ、新しい参加者が増えると、今までのメンバーが、悩んでいることや話したいことを十分に話せているか少し心配です。あまり新メンバーに話が偏りすぎないように注意しなければと思っています。
なお、今年からは開催を、原則第3土曜日に固定します。
まだまだ少ないメンバーで活動していますので、興味のある方、自分の悩みを誰かに聴いてほしい方、家庭と仕事場以外に話ができる仲間が欲しい方など、皆さんの参加をお待ちしています。
2009.1.21 谷口秀樹(記)
#3:2008年11月22日。
今回も、結局、1回目と同じ3人のメンバーで話をしました。
色々と興味を持っていただける方は、たくさんいますが、実際に参加してもらえるには、どうしたら良いんでしょうね・・・・。
3人での話も、既に3回目ですので、いつものように近況などを話しいていましたが、途中から、何のきっかけかわかりませんが、政治の話に進んでいきました。
色々と世の中が暮らしにくくなっていますが、何も知らずに政治家に文句を言っているだけではだめなんじゃあないだろうか・・・、自分たちのひとりひとりが関心を持たないと、何も変わらないのじゃあないだろうか・・・、といったことを話しているうちに、自分が恥ずかしくなりました。今の自分は、なんと政治に無関心なんだろうか、と。
そういう話をしていたら、メンバーの一人から、田原総一郎さんが、毎月集会をされているという話を聴きました。後で調べてみると、琵琶湖塾というらしく、いまは2008年のプログラムが進行中のようです。
このグループの話をきっかけに、そういった場所にも目を向けて、参加してみたいなと考えています。
2008.11.25 谷口秀樹(記)
#2:2008年10月18日。
今回は、案内文書の出が悪く、どうなるかと思っていましたが、結局、1回目と同じ3人のメンバーで話をしました。
それぞれの日頃の悩みなどについて話をしましたが、私自身も、昔の苦しかった時期のことを思い出しました。
昔は、ちょっとした失敗や思い通りにならないことで、ひどく悩んだり落ち込んだりしていましたが、最近は、そういう時に、結構平気でいられるようになってきたなと思います。そして、それが、ある意味で自分の成長なのかなとも思っています。
苦しいことは、一つには、じっと耐えているうちに、いつのまにか平気でいられるようになるものですが、できれば、誰かに話すことで、そのつらさを少しでも受け持ってもらうと、楽になります。
この場が、そういう場になればと思っています。
2008.10.24 谷口秀樹(記)
#1:2008年9月20日。
記念すべき第1回目のグループです。
案内文書は数十枚が誰かの手に渡っていたのですが、開催日の2週間前までひとりの参加希望もありません。ひょっとしたら誰も来なくて、福山さんと二人っきりになってしまうのではと心配していましたが、開催日の2週間前ぐらいからポツポツと参加希望のメールが届き、開催日直前には7名の参加希望となりました。
さて当日です。
開始時刻の30分まえぐらいから準備を進めているのですが、一向に誰も来て下さる気配がありません。15分前ぐらいになって、やっとお一人が見えられて、これから皆さん来られだろうと期待して待っていましたが、結局私と福山さん以外にはこの方しか来られませんでした。
こういうことは、ある程度は想像していました。
ここに参加しようと思ってくださる方は、日々を平穏穏やかには暮せていないでしょうし、週末は、くたくたになって、外に出るのにかなりの気力を振り絞らなければならない方が少なくはないのだろうと思います。
参加申し込みをしていただいた方は、少なくとも参加しようと思ってくださったので、これからも気長にお待ちしようと思っています。
グループは3人でしたので、お茶を飲みながら、各自の今の状況や過去の経緯などをゆっくりとお話しすることができました。
2008.10.1 谷口秀樹(記)